2011.11.11 Friday
太陽光発電 6か月目
今日は1並びの日。ポッキーの日。ワンワンの日。そして1が6つも並ぶ100年に1度のめでたい日。
しかし、3.11からちょうど8カ月目の日でもある。
私的には、日本が本当の意味で成熟した社会となることを願いつつ、これからの自分の仕事の在り方にも色々と思いを巡らせた2011年11月11日でした。
今日は、5月に太陽光発電をつけてから半年の状況をご報告したいと思います。
今日の天気は、午前中は小雨がぱらつくどんよりとした曇り空です。
それでも一応、消費量(0.31kw)より発電量(0.76kw)が多いので、0.45kw売電している状況です。もちろん事務所ですから、使っているのは冷蔵庫(中型)、パソコン、最低限の(笑)照明、iphone用オーディオプレイヤーくらいです。コピー機を使う時は一気に消費電力が上がりますし、照明をフルにつけるとやはり消費電力が発電量を上回りますので、来客時以外は節電モードの照明量です。
このグラフは各月の発電量(緑の棒グラフ)と消費量(折れ線グラフ)を現しています。
5月は18日からの稼働ですので、もし1カ月フルに稼働していれば、かなり効率がよかったはず。
各月のデータを書き出してみます(但し、検針日が月半ばのため、その月の使用量・電気料金等は前月半ばからその月の半ばまでの量ですが、発電量はモニターのデータですので月初めから末までの数値となります)
使用量 電気料金 売電量 売電額 使用期間 ※発電量(1日~月末)
5月 266kwh 6,241円 − − 4/13~5/16 170kwh
6月 114kwh 2,864円 235kwh 11,280円 5/17~6/14 335kwh
7月 122kwh 3,026円 249kwh 11,952円 6/15~7/12 466kwh
8月 194kwh 4,652円 363kwh 17,424円 7/13~8/15 455kwh
9月 141kwh 3,431円 321kwh 15,408円 8/16~9/13 430kwh
10月 121kwh 3,005円 277kwh 13,296円 9/14~10/13 388kwh
これを見ると、6月より使用量が半減しているのがよくわかりますが、それは節電していることもありますが、日中、発電した電力をそのままエアコンなどの家電の消費に利用しているからで、それプラス売電で結構な金額が返ってくるので、節電にも力が入るというものです。※売電の金額は、昨年度の契約により48円/1kwhと最も高い金額です。今年は42円/1kwhですが、来年度は30円台後半になるだろうと言われています。
こちらはこれまでの発電量ベスト5のランキング。
何と1位と3位は5月で、2位と5位は9月。トータルの発電量は7、8月がやはり多いですが、晴天でしかも気温があまり高くない方が、発電の効率がいいというのは、これをみればよくわかります。
もちろん、太陽光発電は、その建物の向きや屋根の形状、周囲の環境による日当たりのよし悪しなどによって違うので一概に語れるものではありませんが、原発がこのような状況にある中で、自前で電気をつくれることの意義は、震災以前とはまったく違うものとして見直されつつあるように思います。
しかし、3.11からちょうど8カ月目の日でもある。
私的には、日本が本当の意味で成熟した社会となることを願いつつ、これからの自分の仕事の在り方にも色々と思いを巡らせた2011年11月11日でした。
今日は、5月に太陽光発電をつけてから半年の状況をご報告したいと思います。
今日の天気は、午前中は小雨がぱらつくどんよりとした曇り空です。
それでも一応、消費量(0.31kw)より発電量(0.76kw)が多いので、0.45kw売電している状況です。もちろん事務所ですから、使っているのは冷蔵庫(中型)、パソコン、最低限の(笑)照明、iphone用オーディオプレイヤーくらいです。コピー機を使う時は一気に消費電力が上がりますし、照明をフルにつけるとやはり消費電力が発電量を上回りますので、来客時以外は節電モードの照明量です。
このグラフは各月の発電量(緑の棒グラフ)と消費量(折れ線グラフ)を現しています。
5月は18日からの稼働ですので、もし1カ月フルに稼働していれば、かなり効率がよかったはず。
各月のデータを書き出してみます(但し、検針日が月半ばのため、その月の使用量・電気料金等は前月半ばからその月の半ばまでの量ですが、発電量はモニターのデータですので月初めから末までの数値となります)
使用量 電気料金 売電量 売電額 使用期間 ※発電量(1日~月末)
5月 266kwh 6,241円 − − 4/13~5/16 170kwh
6月 114kwh 2,864円 235kwh 11,280円 5/17~6/14 335kwh
7月 122kwh 3,026円 249kwh 11,952円 6/15~7/12 466kwh
8月 194kwh 4,652円 363kwh 17,424円 7/13~8/15 455kwh
9月 141kwh 3,431円 321kwh 15,408円 8/16~9/13 430kwh
10月 121kwh 3,005円 277kwh 13,296円 9/14~10/13 388kwh
これを見ると、6月より使用量が半減しているのがよくわかりますが、それは節電していることもありますが、日中、発電した電力をそのままエアコンなどの家電の消費に利用しているからで、それプラス売電で結構な金額が返ってくるので、節電にも力が入るというものです。※売電の金額は、昨年度の契約により48円/1kwhと最も高い金額です。今年は42円/1kwhですが、来年度は30円台後半になるだろうと言われています。
こちらはこれまでの発電量ベスト5のランキング。
何と1位と3位は5月で、2位と5位は9月。トータルの発電量は7、8月がやはり多いですが、晴天でしかも気温があまり高くない方が、発電の効率がいいというのは、これをみればよくわかります。
もちろん、太陽光発電は、その建物の向きや屋根の形状、周囲の環境による日当たりのよし悪しなどによって違うので一概に語れるものではありませんが、原発がこのような状況にある中で、自前で電気をつくれることの意義は、震災以前とはまったく違うものとして見直されつつあるように思います。